南伊豆の穏やかな空気に包まれながら、Elysian Viewに到着します。
Elysian Viewは昭和44年に建てられた歴史ある邸宅で、周囲は「名勝伊豆西南海岸」の特別地域として保護されている絶景のロケーション。
人工物は一切見当たらず、そこにあるのは自然そのもの。波の音、小鳥のさえずり、そして木の葉が風にさらさらと揺れる音が、穏やかなBGMとなって迎えてくれます。
玄関に入ってリビングへ向かうと、広がるパノラマビューと静けさがまるで時間がゆっくりと流れ始めたかのような感覚をもたらします。
チェックインを済ませたら寝室に荷物を置き、まずはウッドデッキで一息。
永遠と広がる青い海、豊かな緑。この瞬間、移動の疲れがスッと消えていくのがわかります。
日が沈む頃には、ウッドデッキから見える海と空が美しい夕焼けに染まり、日常から離れた贅沢な時間が流れます。
About Elysian View
非日常への入り口
訪れた人々は皆、
「おとぎの国に迷い込んだ」
「ブラックジャックになった気分」
「まるでバーチャルリアリティの世界みたい」
と称賛します。
南伊豆の自然と静寂に浸る
朝はゆっくりと目覚め、ウッドデッキで最高の一杯を片手に日の出を眺める。遠くに見える無人島と、それを取り囲む青い海、そして頭上には広がる空。
ランチは地元のおいしいレストランで食べたり、午後はシュノーケリングやトレッキング等のアクテビィティーをしたり。
夕方には、温泉に立ち寄り、露天風呂でのんびりと疲れを癒します。
Elysian Viewに戻ると満月の夜にはムーンロードが海面を照らし、新月の頃にはこぼれそうな満天の星空が広がります。星空中央には天の川も現れ、自然が描く絵画のような風景に心が癒されることでしょう。
インドア派にも贅沢なひとときを
Elysian Viewは、外に出かけなくても楽しめる魅力が満載です。広々としたリビングには、大きな窓があり、どこに座っても絶景が楽しめる設計。ロバート・ワイマント氏が平成2年に改修を依頼したこの邸宅は、地元の熟練大工によって手掛けられ、古材や自然素材をふんだんに使用した温かみのある空間。
本棚には英語や日本語の書籍が豊富に揃い、リビングのソファでお気に入りの本を読みながら、波の音をBGMに過ごすのも一興。静かに日記を書いたり、心の整理をする時間もおすすめ。
チェックアウトする際は徐々に遠ざかっていく南伊豆の風景を眺めながら、
「またこの場所に戻ってきたい」と心から思える、特別な旅が終わります。